8月3週。
去年ぶり、2回目の出場です。
暑い日中、クールバブとエアコンだけを心のよりどころにし、
ふらふらと、毎朝毎晩家に帰宅する時期になりました。
毎回、倒れそうになりながらなんとか帰宅し、
エアコンとお風呂のスイッチだけを入れ、
ぐったりと座椅子に倒れ込む。
そのうちエアコンが仕事を始め、
そこはかとなく涼しくなったあたりで、
お風呂のタイマーがキンコンと鳴り始める。
これが、現実でした。
が、本日どうもおかしいのです。
エアコンから出てくる風は、いつまでも熱風のままなのです。
待てど暮らせど、涼しくなる気配はありません。
省エネの為に導入してある扇風機は、本気で首を振ってくれていますが、
どうも、ぬるい風をかきまわしているだけです。
この異変は、とうとう、熱中症にかかっているのでか? と怯え、
ポカリスエットを限界まで飲んだあと、
冷やぬるいお風呂にも浸かってみました。
しかし、いくら水分塩分補給しても、水風呂に入っても、
いつまでたっても、居間が涼しくならないのです。
そうなんです。
この暑い厚い夏のど真ん中を狙い澄ましたかのように、
今年もエアコンが壊れました。
かえるは去年、学習しました。
この時期エアコンが壊れると、
1:調査の人が来るまでに、時間がかかる。
2:見積もりの時期にお盆に入るので、更に時間がかかる。
3:台所も暑い。
この時期エアコン屋さんは人気商売です。
誰もかれも、一刻も早く涼しくなりたい!と、
皆が修理を求めます。
エアコン屋さんも本気ですが、
修理を必要とする側も本気です。一刻も早い対応が必要になります。
24時間対応の電話で修理を申し込み、
修理対応がなされるまでは、生き残る為の最大限の努力ならびに対応を行う。
こうして、あの地獄の夏は再び幕をあけたのです。
つらい。
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