9月15日 第2夜 掲示板 |
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○ 心理学専攻及び、生かえるを知っている方々、メール・電話等の直接攻撃で ケロリンをからかうのはそろそろお辞め下さい。 ケロリンの口調で第一夜の内容を全部語ろうと思ったら、それこそ本が一冊出来上がりますし、 だからこそ、敢えて削りまくっている部分というモノも存在します。 キチンと調べたい場合は、どう考えてもケロリンの言葉を信用するより 専門書を読まれたほうが得策です。 また、人間、プラスの面があればマイナスの面もあります。 「かえるさんはもっと純情可憐・・・以下省略」というのは、 それこそ貴方の頭の中にしか存在しないかえるイメージです。 それよりなにより、ケロリンはケロリンであって、かえるの皮はかぶっておりません。 皮かぶらないと生活できないかえると一緒にしないで下さい。 分けた甲斐がなくなります。 と、適当にお茶を濁したところで第二夜です。 昨日、第一夜で適当に「青年期の危機」というものについて喋ってみましたが、 では、「上手に危機が乗り越えられなかったヒト」というのはどうなるのか? という素朴な疑問に対してケロリン喋ってみたいと思います。 |
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実は、「上手に「青年期の危機」が乗り越えられなかった場合」何か問題でもあるのですが? と聞かれてしまいますと、ケロリン微妙に途方に暮れざるをえません。 理由は簡単です。 別に青年期(12歳頃〜32歳頃まで。※各説あり)の時期に、 無理矢理、「自分とは何か?」という答えを出しても、出さなくても、当然生きていけますし、 体が歳とともに変化していくのと同様、生活、生きていく上で少しずつ「自分とは何か?」と いう事が変化していった方が、どう考えても人生楽そうなのと一緒です。 第一、「心理学」での「自分」というものの考え方では、また、一生変っていった方がいいのでは? という考えすらあるのです。 「心理学」というものでしかモノを語っていないケロリンにとっては、「まぁ、色々あるさ」 としか言い様がありません。 一生買い換えられない洋服(自分)は、多分途中できつくて仕方がなくなりそうな感じですが、 買った後に、少しずつリフォームして着ても良い服であると気がつき、さらにリフォームをかますなら、 早めに趣味の服を買っておいたほうが楽しいのでは?という感じです。 例えるなら、スーツを作業着にリフォームするのは全力で難しそうですし、まず布から違います。 だったら、服を作る段階で作業着の方が良いと選んだ方が楽だなぁという事です。 ・・・多分、というか、全然違うベクトルに話が飛んでいますが。 まぁ、前夜話したことと、全力で違う事を言っていそうなケロリンですが、 『青年期の時にはヒトは挫折を経験しやすいし、また挫折する事で「自分」というモノを探る事にもなりますし、 更には、挫折しっぱなしになるヒトも一生から比較すると大勢いる時期(時)っぽい。』 とだけ思ってくれれば幸いです。 つい、説明になると、言った言葉を間違ってとられないかなぁ?と 必死で説明するあたり、ケロリンも小心者です。 なんだか、しょっぱなから話がずれていますが、 この青年期で「自分とは何か?(自己確立)」に全力で失敗した場合、 その失敗が、本人にとって大きければ大きいほど、 「自分とは何?」という深みにはまっていく事が多いのです。 ・・・本人の資質というものに、全力で影響されますが。 して、はまった場合は大概、 1、何とか立ち直って「自分探し」を続行する。 2、見つからなくて半泣きになる。 3、そのうち適当に「仮の自分」というものを見つけて満足する。 4、満足できなくなると、「本当に自分」ってなんだろう…と考えはじめ。再びドツボにはまる。 −以下人生が終わるまで、繰り返し。 という選択肢を辿るのですが、時々、それどころではなくはまり込み、 「社会生活を営むのが大変なほど自分を追い込み、そのうち身喰いをはじめるヒト」というのが出てきます。 このケロリンが今適当に言った「身喰い行動」、専門用語で「症状」というのですが、 それこそ、「社会的に生きていく上でしんどい、もしくは、社会生活が営めなくなるくらい」 なんだか愉快な現象が起きることを言います。 それほど、深刻に悩み、かつ本人にそういう「身喰い行動(症状)」が出やすい素質があった為に 発生したもので、言葉の印象は悪いですが、別に悪いものではありません。 (風邪引きやすいヒトが、真冬に薄着で突っ立ってたぐらいの風邪程度で見ていただければ幸いです。 ・・・肺炎になるくらいにまずい症状(身喰い行動)になると、 症状ではなく、「障害=(社会生活無理)」となりますが・・・。) これが、青年期の時期に「自分(自己)」というものを確立出来ないほど自分を追い込んでしまった ヒトの一過程となります。 で、その症状というのは、素質があるだけ症状が出るわけなので、 それこそ、うつ病(気持ちが全力でネガティブになる病気。傾向(そんな感じ)から病気(全力でそれまずい)まで様々) から、躁うつ(気持ちの上下がそれこそ根性入れてあがったり下がったりする病気。症状はそれこそ色々)から 引きこもりから拒食症、過食症まで様々です。 これらをいちいち「DSM」という、学者さんや精神のお医者さんが使うような、 病気か否かを判定する本を引用して説明すると、それこそ本が出せるくらいの量が必要なので、 ケロリンは説明なんぞしたくありません。 なので、一見耳障りの良さそうで、実は全力で命の危機に関わったりするような、 「拒食症・過食症」というモノを一例として考えてみたいと思います。 どうせ喋るなら数年勉強していたモノを話す方が、嘘八百並べ立てても、 そうはまずい方向に外れないはずです。 |
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